昨年一年を振り返って、やっぱり難しいなあと思うことがあって、それはヒップホップのアルバムについて語ること。確かに何枚か取り上げたけど、やっぱり歌モノの方が比較的書きやすいんですよね。だから、あんまり取り上げていない。
実際のところ、普段聴くアルバムとしてもR&B系の方が多いということもあって、購入はしていてもレビューするまではいかないというがのが実情かもしれません。まあ、書きたいと思わせる作品に出会えなかったというだけかもしれませんけどね。
ヒップホップ系への関心が個人的にはやや薄れつつあるのは一面としてはあるかもしれませんね。そういえば、せっかく期待して買ったのにほとんど聴いてないアルバムってのがあったりしますからね(汗)
ただ、作品自体の好き嫌いの問題はあるにしても、ヒップホップを取り上げるのが難しい理由っていうのは別にあって、要は前にもどこかで書いたけどラップって理解するのが大変なんですよ。いまじゃ、ネットで検索すればリリックの書き起こしなんてすぐに見つかったりするのだけど、それ読んだところで「これどういう意味?」みたいのたくさんあるわけです。
わからないなら対訳ついている国内盤買えばっていう話ではありますが、実際にライナーノーツってマジマジ読んだことないんですよね。どうにも、わからないなりに自分で訳した方がなんとなく納得できる、という困ったちゃんでして(だってあの手の対訳ってさあ・・・)。
もちろん、一つのやり方としては音楽的な側面だけ取り上げたら済むのだけど、なんかそれだと、なんでラップ聴いてんの?って話ではあるのでね。書くにしてもどこまで踏み込むのかというのは、悩ましい問題だったりします。
さて、閑話休題。エミネムですよ。
もちろん、期待に胸膨らまして、この13年ぶりの続編を手にしたわけです。が、アルバムのブックレットを見て仰け反りました。珍しくリリックが全て掲載されているのだけど、あまりにも文字の量が多すぎて! この圧倒的なラップこそがエミネムそのものなのではあるけど、これを全て解読せよと言われたら泣きそうになります。
ただですね、まあそれだけ語り甲斐のあるアルバムではあると思うのです。当然のごとくヒットしてますし、スルーするのもあれなので、今回はこの大作に挑もうと思います。