今年も残す所わずかになってきました。もうブログの更新ペースが落ちまくりで、ちょっと残念なことになっていますが(汗)、音楽への興味を失わない限り、続けたいとは思います。
さて、年末なので昨年に引き続き、個人的に印象深かったアルバムを取り上げておきたいと思います。前回は勝手にカテゴリー組んで「~~賞」みたいな感じでやりましたが、もう面倒なのでカウントアップ形式です。しかも5枚だけw
いや、振り返ってみて思うに、実はそれほど突き抜けた作品が個人的になかったような気がしています。うーん、聞き逃した作品もたくさんあったかもしれないけど、そういうのも含めて、今年ってどうだったかなあという印象を持っています。
背景としては、このブログの主軸であるR&Bやヒップホップ分野に元気がなかったということかもしれません。まあ、年末に向けて話題作がちらほらと出ましたけど(ディアンジェロとか)、どうも昨年末のビヨンセ騒動以降、元気がないような気がするのは何なんでしょうね。イギー・アザリアのブレイクとか、新風もあったにはあったけど、ああこれで今年も終わるのねと思うとなんだか切ない・・・
何はともあれ、さっそく5位からいきませう。
2014年12月26日金曜日
2014年12月5日金曜日
Faith Evans『Incomparable』(2014)
フェイス・エヴァンスが通算6作目となるニュー・アルバムをリリースしました。2年前には『R&B Divas』というグラミーにもノミネートされたコンピレーションのリリースもありましたが、純然たる新作ということになると、4年前の『Something About Faith』以来ということになります。
ちょうど、音楽キャリアをスタートしてから20年という節目の年にリリースされた今作ではありますが、20年にしてようやく6作目とは・・・なんとも寡作であります。前回取り上げたキーシャ・コールが10年足らずで6枚のアルバムをリリースしたのとは対照的です。たくさん出せばいいってわけじゃないし、実際には、アルバムのリリースにはレコードディールやプロモーションなどさまざまな条件があるわけで、作ったからといってすんなり出せるというわけでもないんだけど、まあ、ゆっくりながら着実に活動しているという印象ですね。
寡作といえば、同じく90年代半ばにデビューしたブランディーやモニカもそうですね。共通しているのは、子育てとシンガーの両立ということでしょうか。フェイスもご多分にもれず、振り返ると波乱の私生活を送っているわけですが、さまざまな経験や困難が歌へと昇華される姿を見ると、やはりアーティストだなあと思わされます。
急いで付け加えなければいけないのは、これだけマイペースに作品を発表しているフェイスではありますが、彼女のR&Bシンガーとしての特異な位置、その存在感はこの20年に渡り決して揺らぐことはなかったということです(少なくともわたしはそう思います)。今作のタイトルはいみじくも"Incomparable"(比較できない、唯一無二の)なのですが、まさしく、R&B業界においてこれだけ特徴的な、存在感のある声の持ち主はそういるわけではありません(魅惑のソプラノヴォイスですね)。そして、20年の時を経ても、全く衰えることがないというのも驚くべきことでしょう(むしろ成熟している)。
ここ最近の彼女といえば、リアリティ・ショーの『R&B Divas』への出演が話題でしたが、昨年から今作へ向けて動き始めており、今年になってアルバムのタイトルの発表がありました。そして、そのリリースの口火を切ったリードシングルがミッシー・エリオットとの共演ということで、ファンの間で話題を呼びましたね(たぶん)。チャート的にそれほど盛り上がったわけではありませんが、個人的には「キタ~」と思いましたよ。
ということで、いよいよリリースされた彼女のニュー・アルバムを紐解くことにしましょう。今回はほぼ全曲でフェイスがソング・ライティングのみならずプロデュースに関わっています。
ちょうど、音楽キャリアをスタートしてから20年という節目の年にリリースされた今作ではありますが、20年にしてようやく6作目とは・・・なんとも寡作であります。前回取り上げたキーシャ・コールが10年足らずで6枚のアルバムをリリースしたのとは対照的です。たくさん出せばいいってわけじゃないし、実際には、アルバムのリリースにはレコードディールやプロモーションなどさまざまな条件があるわけで、作ったからといってすんなり出せるというわけでもないんだけど、まあ、ゆっくりながら着実に活動しているという印象ですね。
寡作といえば、同じく90年代半ばにデビューしたブランディーやモニカもそうですね。共通しているのは、子育てとシンガーの両立ということでしょうか。フェイスもご多分にもれず、振り返ると波乱の私生活を送っているわけですが、さまざまな経験や困難が歌へと昇華される姿を見ると、やはりアーティストだなあと思わされます。
急いで付け加えなければいけないのは、これだけマイペースに作品を発表しているフェイスではありますが、彼女のR&Bシンガーとしての特異な位置、その存在感はこの20年に渡り決して揺らぐことはなかったということです(少なくともわたしはそう思います)。今作のタイトルはいみじくも"Incomparable"(比較できない、唯一無二の)なのですが、まさしく、R&B業界においてこれだけ特徴的な、存在感のある声の持ち主はそういるわけではありません(魅惑のソプラノヴォイスですね)。そして、20年の時を経ても、全く衰えることがないというのも驚くべきことでしょう(むしろ成熟している)。
ここ最近の彼女といえば、リアリティ・ショーの『R&B Divas』への出演が話題でしたが、昨年から今作へ向けて動き始めており、今年になってアルバムのタイトルの発表がありました。そして、そのリリースの口火を切ったリードシングルがミッシー・エリオットとの共演ということで、ファンの間で話題を呼びましたね(たぶん)。チャート的にそれほど盛り上がったわけではありませんが、個人的には「キタ~」と思いましたよ。
ということで、いよいよリリースされた彼女のニュー・アルバムを紐解くことにしましょう。今回はほぼ全曲でフェイスがソング・ライティングのみならずプロデュースに関わっています。
2013年10月15日火曜日
Faith Evans『R&B Divas』(2012)
先日某新古書店で見つけた掘り出し物。ちょうど去年の10月に出た作品ですね。コンピレーションということもあってスルーしていたのですが、お求めやすい値段になっていたので、思わず買ってしまいました。
フェイス・エヴァンスの通算6枚目となるニュー・アルバムです。いや、ウソです(笑)
ちょっとどういう事情かわからないのですが、どう考えても純粋なニュー・アルバムじゃないわけです。だって、12曲中、フェイスが参加している曲は7曲しかないわけですから。フェイス主導のコンピ盤と言ったほうが正しいでしょうね(紛らわし過ぎますが)。
ご存知の方もいると思いますが、今作はアメリカの中堅女性R&Bシンガーたちの今を追ったリアリティTVの『R&B Divas』から生まれた作品。このアルバムでは、フェイスをはじめ、そのテレビに出演しているディーヴァたちが自慢の歌声を披露しており、これはこれで楽しい仕上がりになっています。
ちなみに、そのリアリティ・ショーへ出演しているメンバーは、フェイス・エヴァンス、ニッキ・ギルバート、モニファー、シリーナ・ジョンソン、キキ・ワイアットの5人。全員知っている人がいたらスゴイ、と思います(フェイス以外は知名度低いし、それなりの苦労人ですよね)。かく言うわたし、ニッキ・ギルバート(ブラウンストーン)以外の作品を持ってたりするのですが(汗)
というわけで、フェイスの名前だけドカドカと前面に出ているのは、おそらくレコードディールとか知名度とかの問題が大きいと思いますが(この中では彼女が一番成功しているのは間違いないので)、せっかくなので、フェイスの新曲を含め、ディーヴァたちの歌声を堪能したいと思います。
さっそく中身へうつりましょう。
フェイス・エヴァンスの通算6枚目となるニュー・アルバムです。いや、ウソです(笑)
ちょっとどういう事情かわからないのですが、どう考えても純粋なニュー・アルバムじゃないわけです。だって、12曲中、フェイスが参加している曲は7曲しかないわけですから。フェイス主導のコンピ盤と言ったほうが正しいでしょうね(紛らわし過ぎますが)。
ご存知の方もいると思いますが、今作はアメリカの中堅女性R&Bシンガーたちの今を追ったリアリティTVの『R&B Divas』から生まれた作品。このアルバムでは、フェイスをはじめ、そのテレビに出演しているディーヴァたちが自慢の歌声を披露しており、これはこれで楽しい仕上がりになっています。
ちなみに、そのリアリティ・ショーへ出演しているメンバーは、フェイス・エヴァンス、ニッキ・ギルバート、モニファー、シリーナ・ジョンソン、キキ・ワイアットの5人。全員知っている人がいたらスゴイ、と思います(フェイス以外は知名度低いし、それなりの苦労人ですよね)。かく言うわたし、ニッキ・ギルバート(ブラウンストーン)以外の作品を持ってたりするのですが(汗)
というわけで、フェイスの名前だけドカドカと前面に出ているのは、おそらくレコードディールとか知名度とかの問題が大きいと思いますが(この中では彼女が一番成功しているのは間違いないので)、せっかくなので、フェイスの新曲を含め、ディーヴァたちの歌声を堪能したいと思います。
さっそく中身へうつりましょう。
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